植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

世界を素敵にしよう。

誰かが押し付けて来る「普通」が居心地悪かったら、
新しい仲間を探すといい。

世界は、なんのために広いのか。
自分を取り巻く狭い社会の外側に、
とてつもなく広くて多様な世界がある。

新しい仲間の中には、
きっと、自分がほっとできるような、
居心地のいい「普通」が存在する。
それは、必ずある。
だから、本を読もう。人と出会おう。
ほんの少し勇気を出して、
手紙を書こう。メールしよう。
そして、会いにいこう。

勇気をだしたとき。
気がついたら、心の奥に、小さな自信がわいている。

自信が無い人は、とても不安。
だから、自分の「普通」を押し付ける。
自信のない人達が、自分たちの「普通」と違う人を敵にして、
「そうだよねー」「へんだよねー」「おかしいよねー」と
連帯感で自分たちを守る。

自信が無い人に、自信を奪われて、
自分のやりたいことができなくなったら、
自分も、誰かの自信を奪うようになるかも。
そんな、自信剥奪ゾンビになっちゃもったいない。

だから、普通じゃない自分を嫌いにならないで。
普通じゃない自分を責めないで。
普通を押し付けてくる人を憎まないで。
本を読もう。人と出会おう。
ほんの少し勇気を出して、
手紙を書こう。メールしよう。
そして、会いにいこう。

勇気をだしたとき。
気がついたら、心の奥に、小さな自信がわいている。

そして、ほんの少しの自信があるだけで、
自分を守らなくてよくなる。
自分と違う人を、受け入れられる。

みんながそうなれたら、
きっと世界はとっても素敵。
みんなが違うってことが、「普通」になる。