植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

「仲間」と「群れ」の違い

仲間って、個性バラバラです。
自分と違う経験をする仲間こそが、楽しいです。
だって、情報量が凄まじいし、
人脈の広がり方も凄まじいです。
仲間って、個性満点、ばらんばらんの方がいいです。

同じ格好をしなくちゃいけない。
同じテレビをみなくちゃいけない。
同じ話題をしゃべらなくちゃいけない。
同じ人を嫌いにならないといけない。

それは、いつ自分だけ違うって言われて、
ハブられるかが怖くてしょうがないから、
相手の顔色をうかがって、
自分を殺して、
必死に臨機応変な対応をし続けている状態。
それは、とても疲れるし、つらい。
それは、仲間ではありません。
ただの、群れです。

そんな群れは、情報量が極度に低く、
人脈が広がる可能性もないです。
(広がったとしても、同じパターンの人が増えるだけ。)
そんなことしている時間はもったいないです。
人生は意外と短い。

だからこそ、おたがいの個性を尊重すべきです。
自分と違うところを、素敵だね、って思うべきです。
「なんでそんなことしてんの?いみわかんね?」ではなく、
「なんでそんなことしてんの?」って聞いてみればいいです。
そうしたら、理由がわかって、おもしろい。

自分がわからないことにであったら、
調べればいいだけです。

いみなくね?わけわかんね?と言ってるだけでは、
永久に、わかんないまんまです。

わからないことは、しらべればいい。
ただそれだけで、素敵な仲間が見つかるかもしれません。