酷寒の朝、美しい朝。
今朝の赤平は、マイナス20度くらいになりました。
昨日の星空は、本当に奇麗だった。
今朝も、素晴らしい晴天。
太陽がまぶしいです。
しかし、猛烈に寒い。
この凍てつく空を、カラスが飛んでる。
よく飛ぶわ。
スズメ達が、倉庫の軒先でいっぱいしゃべってる。
「マジ寒い!」「パネエ」とか言ってるのかな。
この酷寒の中、広い雪原の真ん中で、
身をすくめながら、タバコ吸ってる人がいる。
いま、施設に来ている外部の人。
植松電機は施設内全面禁煙なので、
そのきまりをまもって、わざわざ施設の外まで行ってくれてる。
いい人だなあ・・・
でも、くつろげてるのかな・・・
ちょっと可哀想。
ほんの一晩、地上の熱が宇宙に放射されるだけで、
こんなに温度が下がるなんて・・・
きっと、たった一日、太陽が輝かなければ、
人類なんて、簡単に滅んでしまうんだろうなあ・・・
立春のはずだけど、北海道は、2月が冬の本番です。
でも、この厳しい冬があるから、
春の喜びは、ひとしおです。