望みを絶たないように。
夢がありません。
という人は少なくないです。
「最近の子どもは「夢がない」って言うんだよ。」
と、ぼやいたり、嘆いたりする大人もいますが、
大人に、「夢はありますか?」と尋ねると、
「イヤー。いまさらねえ、夢なんてねえ・・・」と
言葉を濁してしまう人が少なくないです。
夢が無い。
望みが無い?
望みを絶つ?=絶望?
もしかして、「夢が無い」って、「絶望」?
うわ。大変だ。この世には、絶望している人が少なくないかも。
ちなみに、絶望すると、ファントムという怪人になってしまい、
さらに、まわりの人を絶望させるそうです。
と、仮面ライダーウィザードが言っていました。
ダンテさんによると、地獄の門には、
「ここに入るもの、一切の希望を捨てよ!」と書かれているそうですが、もしかしたら、絶望した人にとっては、毎日は地獄なのかも。
絶望とは、望みを絶つ状態です。
そして、絶つのは、自分です。
他人は、我が身の望みを絶てません。
もちろん、他人は、我が身の希望を奪うことはできます。
それは、とても悲しいことです。
でも、違う希望を持つことはできます。
その希望を絶つのは、自分です。
地獄は、自分が作り出すものなのかも。
だから、希望を考えましょう。
こうなったらいいな。と、よりよくを考えましょう。
過去に奪われた希望は悲しいけど、悔しいけど、
僕らは、これからを生きていきます。
だから、行く先の光明を探しましょう。
その光は、真っ暗闇の中の、点に過ぎないかもしれないけど。
でも、北極星があったから、人は、大海さえも渡れました。
星なんか見てもしょうがねえよ!
ではありませんでした。
弱い光の星にも、素晴らしい意味があるんです。
自ら望みを絶たないように。
希望を探していきましょう。