会社がどんどん自然化してる?
植松電機の土地は広いです。
13万平方メートル。
そこに18人しか働いていないです。
この広い土地を買ってから、農薬散布をしていません。
そうしたら、近くの牧場をやってる方が、
牧草として刈り取ってくださるようになりました。
僕らは、草刈りしていただけて嬉しいのに、
いつもその方は、お心遣いまでしてくれます。
なんだか申し訳ない感じです。
そうしてしばらくしたら、野鳥が増えてきました。
いろんなのがやってきます。
スズメもセキレイも、どんどん増えてる感じがします。
そうしたら、あれほどたくさんいたカメムシが、
この数年はほとんどいなくなった気がします。
最近は、イタチ(のようなもの)が、会社の構内を走り回ります。
にゅるにゅるした動きで素早いです。
エゾリスも走り回ります。長いふさふさの尻尾が可愛いです。
というか、エゾリスでかい。
ぼくが出張から帰ってきたら、夜の駐車場に立派なエゾシカがいたりもします。(でも、最近はキツネはあんまりこないな)
だんだん、生態系が自然に近くなってるのかも。
てことは、遠からず、もっと大型の捕食生物も?
え。キツネより大型って・・・クマ?
そりゃまずいっす。クマは勘弁してください。
ゴミの処理はちゃんとしてるから大丈夫だと思うけどね。
でも、すったかたったー、と会社の構内を走ってくエゾリスはとってもかわいいです。