ハセガワのA-6 イントルーダー 1/72

ハセガワ　グラマン　A-6　イントルーダー　1/72

ホビーオフで、５４０円で買ってきました。
かなり古いプラモデルです。

ジェット軍用機らしからぬ、伸びやかな翼が好きで、
以前から作ってみたかった飛行機ですが、
安く買えたので、息抜きで作ってみることにしました。

しかし・・・
息抜きのつもりが、息がつまるわ。
まー。たいへんでした。
なんたって、キャノピー（窓）が、左右分割って・・・
おまけに、操縦席も、あんまりにも簡単すぎ・・・
ということで、操縦席は二つとも自作し、
キャノピーもものすごい苦労しながら、
ひたすら磨き上げて、塗装して・・・機体に全然合わない。
ということで、機体もキャノピーも塗装が終わってるのに、
そこからまた、隙間埋め作業開始・・・
もっとはやくに嵌合を確かめておくんだった・・・
塗装もやり直しや・・・

おまけに、古いアメリカ海軍の塗装は、
マスキングを何回すればいいんじゃあ！というほどに、
塗装の塗り分けがめんどくさい。
デカールも完璧に黄ばんでいましたが、紫外線ライト攻撃で、
かなり黄ばみを消すことができました。

途中で、参考のために、イタレリ／タミヤのイントルーダーのキットを引っ張り出してきたら・・・うーむ。できがいい。
どう考えても、イタレリ／タミヤを作ったほうが楽だしかっこいい。という誘惑になんども負けそうになりながらも、
どうにか完成してみたら、あら、やっぱりかっこいい。

なんといっても、アメリカ海軍の飛行機は、足がごつい。
さすがに、１９６３年からつかわれはじめて、
改良型は２０１５年まで４５年も使われただけあるわ。
（身の回りで、４５年使ってる道具を探してみるがよろしい。４５年って、すごいです。ちなみに、僕の愛用の毛布は、現在４２年目です。もうペラペラです。）

いやー。いいな。アメリカ海軍の飛行機並べたくなってきた。
ということで、ハセガワのA-7コルセアゲット。
これも苦労するんだろうなあ・・・
（フジミを買うべきだったか・・・）