国のアンケートは、どうもイマイチ納得が・・・
国勢調査がきました。
なかに、仕事の内容について、具体的に書け、という項目がありました。
書ききれないって。
別紙にしたとしても、すごい枚数になるかも。
先日、賃金調査もきたけど、
なかに、職種を選ぶところがありました。
近いのは、溶接工。旋盤工。設計技師。塗装工。etc・・・・
いや、それ、1つしかできないなら仕事にならない・・・
植松電機みたいな小さい会社で、
1つの仕事しかしない、というケースは、
あんまりない気がするけどなあ。
軍用機でさえ、もはや、爆撃機や攻撃機や戦闘機というカテゴライズはほとんどなくなって、マルチロール(多用途)が普通になりつあります。
(F35に、あなたは戦闘機ですか、攻撃機ですか、爆撃機ですか、どれか1つ選んでください。と言ってるようなものです。って、例えがわかりにくすぎますね。)
個人で起業した人などには、うまくあてはまらない人は増えてる気がします。
なんとなく、こういう調査票を書くたびに、
全時代的な雰囲気を感じます。
国の調査やアンケートが、ものすごく増えているような気がしますが、その中には、時代に即さない、かなり首をかしげる内容のものが多いように感じます。
この調査のために費やされている税金が、有効であることを祈ります。