植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

水戸黄門の歌はいい。

僕は伝記が大好きです。
いろんな人が、困難や苦労を乗り越える姿は
僕に勇気をくれます。

でも、伝記の人を嫌う人たちもいます。
「あの人達は特別だから。自分なんて、普通だから。」
が、決めぜりふです。

でも、そういう人に限って、
伝記の人が、なにをどうやって克服したのか、
全く調べようとしないです。

何も知ろうとしないで、
自分を卑下することで、
やらないいいわけをするだけです。

そういう人と話をしていても、建設的な答えにはならないです。


先日、有吉さんと、マツコさんの番組で、
キャンプ場で、川やキャンプ場を汚し、騒ぐ人たちが話題になっていました。
そこで、有吉さんは、「こういう人たちは、どうにもならないよ。だって、彼らはキャンプしたいんじゃ無くて、川を汚したいんだもん。騒いで迷惑をかけたいんだもん。ダメだとわかっていてやりたいんだもん。」
と言っていました。
なるほどね。とおもいました。

わかろうとしない人。支えず潰そうとする人。否定しようとする人には、夢をいくらしゃべってもムダです。
説得も納得も無いです。だって、彼らは、否定したいんだもん。

だから僕は、子ども達に、
「自分の夢は、なんぼ否定されても、バカにされても、できるわけ無いと言われても、悔し涙をぬぐって、わかってくれる人に出会えるまで、夢をしゃべり続けるんだよ。」と言います。

夢は、叶うまで追い続けたら、必ず叶います。
それはまるで、うんと遠くへの散歩のよう。
遠いから無理だ、とおもったら、たどり着けません。
でも、歩いていたら、いつかつきます。

歩いて行くんだしっかりと
自分の道を踏みしめて。

水戸黄門の歌はいいのう。