ハリガネムシすごい。というか、情報社会もすごい。

いま、Eテレで、カマキリの特集やってます。

 

カマキリ、赤平にいないから、あこがれの存在です。

 

で、カマキリと言えば、ハリガネムシ。

 

本物は見たことないです。

 

で、ハリガネムシを調べたら、驚きの事実が。

 

ハリガネムシは、水中で生殖するそうです。

そして、水生昆虫に寄生して、

その水生昆虫が、陸上の昆虫に補食されたら、

その陸上の昆虫を操作して、水に飛び込ませるそうです。

（水に落ちたら、ハリガネムシはおしりから脱出して生殖するそうです。）

それらの、操られた陸上昆虫が水に落ちることで、

魚たちは、それらの陸上昆虫を補食し、

水生昆虫を食べなくなるそうです。（ある研究では、川魚の獲得エネルギーの約６０％にも達するとか。）

食べられることを免れた水生昆虫は、川の藻や落ち葉を食べてくれて、川がきれいになるそうです。

wikipediaより。

 

なんてこった。

ハリガネムシすごい。

 

どうやって、虫をコントロールするのかなどはわかっていないそうです。まだまだ研究の余地がありそうな生物です。

 

いや、ほんとうに便利になりました。

ちょっと「？」と思ったことを、あっという間に深掘りできます。

これで僕は、本屋で、ますますカマキリの本を探すでしょう。

そして、ハリガネムシの本も探すでしょう。

 

この素晴らしい情報社会を生きてることに感謝です。