ゴールに至る道は一本ではない。

ゴールに至る道は、一つではないです。

沢山あります。

 

どれが最適か、なんて、やってみないとわかりません。

 

ともすると、すでに経験している人は、

自分が経験した道を、「最適」として強要してきます。

でも、時代が違っていたりするし、

個々人の資質も経験もちがいますから、

自分の経験が他人にとって最適とは限らないです。

 

指摘された方法を選ばないで、

自分の方法を選んだら、

「なんだよ、俺の考えは却下かよ。よしわかった。もう二度とお前を助けてやらない。」なんて言い出す人もいます。

これは、

「俺の言うとおりにしないならば、これから先のお前の人生の足を引っ張ってやる。」という脅迫のような言葉です。

もしもこういうことを上司から言われたら、

可能な限り速やかに、さらに上の上司に相談すべきだと思います。

 

もしも、本当に経験を積んだ人であるならば、

後輩がちがう道を選ぶことを認めるでしょう。

そして、その道によって、情報が増えることを期待するでしょう。

そして、その道で苦労しそうだったら、自分の経験を生かして支えるでしょう。

そして、本当に、後輩が選んだ道がダメだったら、自分が、さっとショートカットしてフォローできるでしょう。

 

僕は、そういう人になりたいと思っています。

 

ゴールに至る道は、一本じゃないです。