植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

夢は沢山あった方がいい。

夢は、だいすきなことや、やってみたいことです。
夢は、ひとつじゃないです。夢は沢山あった方がいいです。
 
と、ずいぶん沢山しゃべってきました。
 
しかし、僕の話を聞いた後も、「夢を一つ」にしたがる人がたくさんいます。
おまけに、夢=職業にしているケースが多いです。
 
でもね、夢=職業だったとしたら、
就職したら、どうすんの?
夢、かなっちゃうじゃん。
そのあとは、結婚?マイホーム?
となると、結婚しないと、夢がかなわない?
マイホーム建てないと、夢がかなわない?
夢がかなわないと悲しいから、望まない?
 
おまけに、夢が一個だと、
仕事と家庭と、どっちが大事なの?と言われたら迷うでしょう。
でもね、答えは、どっちも大事です。
 
夢は、みのまわりに、そこらじゅうにあります。
それに気がつかない人がたくさんいます。
 
カーネギーさんは、
「チャンスはそこら中に降り注いでいる。でも、それに気がつかない人がほとんどだ。」と言うことを言ったそうですが、
僕も同感です。
 
小さい子達が、夢にあふれているのは、彼らは、やってみたいことだらけだからと思います。
大人が、夢なんてありません。と思うのは、夢が一個しかだめだと思っていて、それを決めるのも怖いし、それが、恥ずかしくないかが心配だからかも。
そういう人は、夢がないのがいやだから、
夢なんか無くても生きていける。とか、
夢なんかあったって食えねえよ。とか、
言うようになってしまうのかもしれないです。
 
夢は、人に、やったことが無いことをやらせる原動力です。
人を、よりよくする、成長の原動力です。
そして、夢があるから、がんばれます。おぼえちゃいます。
そして、夢は、人を輝かせます。同じ夢を追う仲間とのつながりになり、一人ではできない事ができるようになります。
だから、夢は大切です。
 
夢は、だいすきなことや、やってみたいことです。
夢は、ひとつじゃないです。夢は沢山あった方がいいです。
と、僕は思っています。
みんなで夢をしゃべって、みんなで夢を支えたら、
素晴らしい社会がやってくると思います。