自由のためには思考が大事
北海道の小学生の女の子が、
ガンダムのプラモデルの｢世界選手権」で
二年連続で準優勝！
世界選手権だよ。
すさまじいです。すごいです。
引用した記事は、前回の準優勝のときのニュースですが、
この女の子は、とてもいいことを言っています。
「で、そんなことしてなんになるの？」
と思われる人も、ものすごくたくさんいるかと思います。
でもね、そう思ったときは、
自分自身の想像力や思考力のなさに戦慄すべきです。
もしも誰かが、「この賞を取ったら、１億円もらえる」とか言ったら、「えー、すげえ！まじで！俺もやってみようかな？でも、さすがに無理だな、そんなことやる余裕あっていいね。うまいことやりやがって。」
でしょうかね。
ぜんぜん浮かばれないな。
この賞に挑むことで、きっと、自分とすごく戦います。能力が増えます。
そして、世界中に、この子のことを信じ､応援し、支えようとする大人が増えます。
（僕もその一人になります。）
そのネットワークが手に入るだけでも、すさまじいことです。
ともすると、学校の成績や、学校が評価する賞意外はくだらない、と言われてしまうことがありますが、
それは「学校」という狭い閉じた世界だけの価値観です。
世界は広いのです。
僕は、人を採用するときにには、成績も偏差値も興味ないです。
僕は、その人の趣味や思考力の方がよほど気になります。
世界は広いのです。
学校だけの視点から、抜け出すと、もしかしたら、そこには、
素晴らしい自由な世界が待っているかもよ。
ちなみに、自由とは、自らを理由とすることです。
自分の思考に基づいて行動することです。
だから、思考力が無いと、自由は無いということです。
真の自由に気がつくためにも、学校が与えるもの以外に興味を持つのは大事だと思います。
