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植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

あやまれよぉ!あやまりなさい!からの卒業

ガンダム・オリジンのDVDの3が発売になりました。
もちろん、即ゲット。
 
今回は、シャアとガルマの出会いから描かれています。
 
ガンダムを知らない人は勉強しましょう。)
 
シャアとガルマは、最初はかちあいます。
 
ガルマは、シャアの行動に抗議します。
そのとき、ガルマの取り巻きが、
「おまえ!ガルマさんに、あやまれよぉ!」と怒鳴ります。
そのあとも、「あやまれよぉ!」を連呼します。
 
ああ、これ、聞いたことあるわ・・・
と、思いました。
 
先生にもさんざん言われました。
「あやまりなさい!」
 
僕は、状況や敬意を説明したかったです。
でも、そんなのどうでもいいのです。
とにかく、「あやまれよぉ!」「あやまりなさい!」でした。
そして、素直にあやまるふりをした人たちは、即時釈放でした。
そして、また同じ事をやります。ばれないように巧妙に。
説明しようとした僕は、「へりくつを言うな!」「言い訳するな!」と、なおさら怒られました。
 
僕は、「あやまれよぉ!」「あやまりなさい!」には、
なんの生産性もないし、問題解決にも、再発防止にもならないと思っています。
 
ということを、今の社会もやってるなあ、と思います。
だから、再発が防止できてないと思います。
 
おそらく、現在の社会が、こんな低レベルな問題の対処法しかできないのは、
小さい頃に、義務教育で「あやまりなさい!」を教えられるからじゃないかな、と思います。
それを改善しないと、日本はいつまでたっても「あやまれよぉ!」の国なのかもしれません。
 
問題は、「なんでだろう?」と「だったらこうしてみたら?」で
貴重なデーターになります。
 
学校で生じる問題は、本当は、問題解決能力を高めるための重要な教育のチャンスなのですが、
いまの先生は忙しすぎて、問題をさっさと解決(したように見える)したいのかもしれません。
 
僕も忙しいです。だから、忙しさを「なんでだろう?」と分析します。
そして、非効率な時間を減らすように、いろいろ試します。
 
ここでも、「なんでだろう?」と「だったらこうしてみたら?」です。
 
「忙しい」を連呼しても、時間は生まれません。
同じ日常を繰り返しても、時間は生まれません。
それも、もしかしたら「あやまりなさい!」教育によってもたらされる状態かもしれません。
 
子どもと関わる人達は、「あやまりなさい!」をやめたらいいです。
「なんでこうなったのかな?」
「どうやったらこうならないとおもう?」
をしたらいいとおもいます。
そのためには時間がかかりますが、
その時間は、かけるべき時間だと思います。