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植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

プラスの生き方。マイナスの生き方。

昨日は名古屋でお話しをさせていただけました。
名古屋商工会議所の青年部「若鯱会」の皆さんが招いてくださいました。
 
会場を満杯に埋め尽くす人。
準備も段取りも、完璧でした。
 
そして、懇親会。
いろんな人とお話ができましたが、
話せなかった人もいたと思います。心残りです。
 
若手の経営者の皆さんが、みなそれぞれに、がんばっていました。
人知れず、夢に向かって努力していました。
なにかしらの「もうからない」夢を追いかけていました。
そういう彼らは、まわりから聞こえてくる
「よーやるわ」
「そんなことする余裕あっていいね」
「なにそれ自慢?」
「偽善者」
という声に苦しんでいました。
 
これは、僕もさんざん言われています。
でも、間違いなく言えることは、
こういう事を言う人達は、なにもしません。
だから、悪口に負けさえしなければ、そういう人の存在は、
人生にまったく影響しないです。窒素みたいなもんです。
そして、そういう人達は、面と向かって言ってこないです。
かげでこそこそ言うだけです。
 
以前、青年会議所という組織に所属していました。
本当は、入りたくなかったです。
なぜなら、良くない噂を沢山聞いたからです。
1999年まで、植松電機は、自動車の電気部品を修理する仕事をしていました。対象は、一般の方々では無く、企業の車がほとんどでした。
植松電機に車の修理にやってくる経営者の方々が、
自分の息子が青年会議所に入って、大変なんだ、とぼやいていたのを、何度も聞きました。
一番たちが悪そうだなと思ったのは、
毎晩毎晩飲み会がある。それに欠席したら、全員が欠席者の悪口を言う。それが恐ろしいから、毎回飲み会を欠席できなくて、
仕事にも健康にも差し障りがでている。
というものでした。
 
幸い、僕が所属していた赤平青年会議所の、当時の理事長は、
とても前向きな人でした。
そして、僕が出会った人達も、他人の愚痴や悪口を言う人がいませんでした。だから僕は、赤平青年会議所で多くを学びました。
 
でも、たしかに、こういう傾向は、どの組織でも生じがちです。
話すネタがなくなったら、盛り上がれるのは、その場にいない人間の悪口になってしまいがちです。
でもそれは、まったく不毛な行為です。
 
昨日の方々は、みんな前を向いて、挑んでいました。
会社の仕事以外にも、PTA活動であったり、社会的な活動であったり、それぞれが、それぞれに、必死にがんばっていました。
だから、みんなの話題がとても豊富です。話が尽きません。
その結果として、「いない人の悪口」なんて、でるヒマもないのです。
昨日の懇親会は、終わるのが本当に名残惜しかったです。
 
僕もいろんな会に所属していますが、
なかには、ほとんど参加していないものもあります。
その判断基準は「話題が前向きか?変化してるか?」です。
毎回同じ愚痴と悪口しか出てこないような会には、
参加しても時間の無駄です。
そもそも、愚痴を言うだけで、改善の努力をしていないことは、僕には理解できないです。
ちなみに、そういう現象は、「会」が原因では無いです。
そういう低俗なことをしてしまう「個人」の存在が問題です。
そして、そういう人の尻馬に乗る人の存在が問題です。
これは、小中学校のいじめとまったく同じです。
一部の声のでかい人間が仕切り、それに迎合する人間が盛り上げ、
それを「不愉快だな」と思いつつも、何か言ったら、自分が標的にされるのが怖くて「傍観」してる人達。
これじゃあ、進歩も進化もないです。
 
人生は短いです。
その人生を、効果的なことに投資すべきです。
「前向きな、変化」がとても重要です。
世の中には、そういう人の集まりも、ちゃんとあります。
昨日は、本当に元気をもらえた日でした。