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植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

自信を奪う人達に負けないために。

のび太のくせに生意気だぞ!」
 
という台詞があります。
 
この台詞で、僕はちょっと身がすくみます。
とても嫌な記憶とリンクするからです。
 
「おまえなんて!」「おまえなんかに!」
こういう言葉を使う人は、けっこういます。
 
こういう人は、自分以下を作りたい人です。
自分以下をつくって、自分の自信を支えようとする
心の弱い人達です。
 
でも、こういう言葉は、本当に嫌です。
だから、ついつい、「自分なんて・・・」「自分なんかに・・・」に
なってしまうことがあります。
でもそれは、とてももったいないことです。
 
嫌な人間にいわれた嫌な言葉で、嫌な人間が望むとおりの自分になってしまうなんて、悔しすぎます。
 
だから、
「お前なんて!」「お前なんかに!」と言われても、
くじけないで欲しいです。
 
そのためには、くじけなかった人達のお話を読むといいです。
僕は、伝記の人にずいぶん救われました。
伝記の人達は、ボロカスに言われても、がんばった人達です。
伝記の人たちが、くじけなかったのは、
自分の好きなことがあった殻のような気がします。
好きなことはがんばれます。おぼえちゃいます。
それを一人でもいいからがんばっていたら、 やがて能力は向上し、やがてだれかに「それすごいね、おしえてよ」と言われる日が来ます。 そうしたらきっと、道が開けていきます。
 
僕は、片方の目が極端に悪いので、遠近感がないので、
球技がまるでだめでした。
だから、団体競技がとても苦手で、みんなの足を引っ張る迷惑な存在でした。それはすごいコンプレックスでした。
でも僕は、自転車が好きでした。だから、自分で改良して、軽量化して、性能を良くしました。でも、やったことがないことはうまくいかず、最初はずいぶん自転車を壊しました。
トゥクリップもつかって、ペダルの正しいこぎ方を練習しました。やったことがないことをやると、うまくいかず、トゥクリップが外れないで転んだことも沢山あります。
僕は、一人で勝手に走りました。なにせ、学校に自転車部はなかったから。
やがて僕は、短距離走が速くなりました。同じ筋肉を使うのだと思います。そうしたら、体育の時間でも、活躍できるチャンスが増えました。
自転車のおかげで、メカの知識も身につきました。体力も増えました。それはやがて、僕の自信になっていきました。自慢を必要としない自信です。
そうしたら、他人を見下したい人達との縁が消えていきました。
なんか言われても、気にならなくなりました。
自信を奪う人に負けないためには、 自信を増やす努力も大事です。 そのためには、自分の好きなことで、やったことがないことに挑むのは、とても効果があると思います。
 
ただし、「好きなこと」が、お金を払ってしてもらうこと、だと、
やり続けるのにお金がかかるし、結局は、お金持ちに負けます。
だから、自分の体とか、思考力とか、技能とかが、向上することをやるように気を付けたらいいと思います。