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植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

問題を解決するには

僕は、仕事柄、いろんな経営者や先生とお話しをします。
 
話をしてると、おおよそ3種類の人に分類される感じがします。
 
(1)現状に何の問題も感じない人
(2)「このままじゃまずいんじゃない?」と考え、準備する人
(3)現状に問題を感じるけど、自分は何もしない人
 
(1)の人は、幸せなんだろうなと思います。
これから先に、何の心配もない人です。
 
(2)の人は、ある意味、ネガティブシンキングや、強迫観念の持ち主かもしれません。
でも、広島カープスの黒田投手も、毎回毎回不安だったそうです。
不安だから練習してそなえたそうです。
こうなるために大事なことは、自分で出来ることをやることです。
 
(3)の人は、最も多いと思います。
この状態になる人は、何もしないというか、何をしていいのかわからない、何が出来るのかわからない、という状態かも。
 
やっかいなのは、(3)の人達は、問題を認識しているのに、問題を解決する努力をしないから、問題が大きくなるということです。
そして、そんな不安を乗り越えるために、
<なにかのせい型>
・問題をなにかのせいにして、問題源を批判することで行動した気になる。
・問題を解決すべきは「あいつ」だ。あいつがやらないのが悪い!
 
<どうせ変わらないよ型>
・どうせ自分一人がやったって変わらない。だからやらない。
(状態が悪いのは自分のせいじゃない)
 
<どうせ自分が悪いんだ型>
・自分を責めて、自分を追い込む。
(自分はついていない。運が悪い。前にもこんなことが・・・)
 
になるような感じがします。
 
 
こういう人達の多くは、「問題」にとらわれすぎてる事が多いです。
 
僕は、問題を感じたら、その問題が生じた原因を考えます。
そのために効果的なのは、「自分は、なぜその問題を問題だと思うのか?」を考えて、紙に書いてみることです。
できるだけ具体的に、このままだとどんな悪影響が出るかを考えて書き出すといいです。
いいだけ出尽くした感じがしたら、次は、その問題の原因を考えます。
 
たとえば、「お金が無い」という問題。
「お金が無い」だけにとらわれると「お金が欲しい」になります。
でも、そうそう簡単にお金はもらえません。
だから、いつまでも「お金が欲しい」状態です。
 
ケース1
「お金が無い」という状態は、収入と支出のバランスが崩れてることが多いです。
その場合は、収入を増やす努力と同じほどに、支出を減らす努力も効果的になります。
 
ケース2
「お金が欲しい」のは、ほしい物に金額が書いてあるからです。その金額を鵜呑みにして、「払うしかない」と思うとお金が欲しいです。
でも、その「ほしい物」をよくよく考えたらいいです。
それは、他の方法で手に入らないか?
他の方法で間に合わないか?
自分では出来ないか?
いろいろ考えられます。
僕は、たいていの場合、自分で出来るように学ぼうと思います。
なぜなら、学ぶための投資は、自分の身体に蓄積されるからです。
 
宇宙戦艦ヤマトのなかで、沖田艦長はなんどか「うろたえるな!」と怒鳴っています。
僕は、自分に対してこの言葉を使います。
あせると、視野が狭くなります。だからこそ、「うろたえるな!」です。
 
一歩下がって、深呼吸して、問題を見つめ、
「どうすればいいかを考える。」
 
何かを責めたり。自分を責めたり、なにかのせいにしたりしないで、まずは、問題がなぜ問題なのかと、その原因を考えるのが効果的です。