あきらめたりやめたりして、よくなる未来はない。
最近の若い子達は、みんな優しいです。
優しいから、問題に出会ったときに、あきらめたり、やめたりして、状態をよくしようとしてしまいます。
そうやって教えられるからです。
でも、それが通用するのは、未成年のうちです。
社会人になってからそれをやったら、自分の居場所をどんどん失っていきます。
最後には、この世にいる場所がなくなります。
あきらめたり、やめたりして、よくなる未来はないです。
問題は、「なぜ問題なのだろう?」を考えて、分析して、適切に対処すべきです。
その問題解決の方法を、大人が示すべきです。
でも、世の中の多くの大人が、問題に出会っても、
「いろいろ難しいんだよねえ。」
「とりあえず様子を見ましょう。」
などの言葉で、先送りしてしまいます。
そういうのを見た子達は、それしかできなくなります。
だからね。伝記を読むといいよ。
伝記の中には、問題を解決した人オンパレードだから。
彼らが、問題の解決の仕方を教えてくれるから。