ハセガワ T-4 1/72 旧型
ハセガワ T-4 1/72
国産のジェット練習機T−4
好きな飛行機なので、何回か作っています。
1/72プラモデルとしては、ハセガワがキットにしてくれていますが、実は、2種類あります。
いま、普通に手に入るのは、新型です。
その前に、旧型がありました。
で、今回作ったのは、旧型。
実は、この旧型は、20年ほど前にも作りかけたことがあります。
でも、あまりにも部品の合いが悪くて、途中で断念してしまいました。昔は「こらえ性」が少なかったから。
そのあと、新型をつくったら、とても作りやすくて驚きました。
だからこそ、いまふたたび、旧型に挑戦。
20年の歳月が、僕をどのくらい変えたのか。
結論から言うと、すごく大変だったけど、おもしろかった。
税込み756円で、かなり長いこと楽しめました。
例によって、まずはイジェクションシートの作り直し。
キットでは省略されている、前席のキャノピーブレーカーを
作り足します。
機首や尾翼についている、ピトー管や、ヨーセンサーなどなども
金属で作り直しました。
塗装は、試作1号機。
最近のプラモデルは、とても繊細だし、部品もぴったりあいます。
でも、昔のプラモデルを、手直ししまくって作るのも
なんとも楽しいです。なんたって安い。
いまは、平行して、216円で買ってきたハセガワのP-47Dも作っています。
216円だよ。安いねえ。