青島のZ−1
カワサキ Z−1 青島文化教材 1/12
1年以上前から、タンクだけ下処理して放置されていました。
この正月に、気合いを入れてリトライです。
しかし、900ccは、エンジンでかい。
フロントのキャスター角も、すごい寝てる。
タイヤも細い。
フレームも細い。
今のバイクとくらべると、本当に古い設計です。
でも、何ともいえないかっこよさ。
Z−1大活躍といえば、マッドマックス。
カウル付きもつくってみたいなと思いました。
しかし、そうはいっても、なにしろ、青島文化教材の
古いオートバイのプラモデルですから、かなりの手強さです。
前回の、Z400FXは、「タンクはのせるだけ」でしたが、
このZ−1は、「シートはのせるだけ」です。
位置決めのガイドもないし、ダボ穴もありません。
瞬間接着剤で、無理矢理くっつけています。
青島文化教材には感謝です。完成したらかっこいいし。
それにしても、古いオートバイは、シルバーの部品が多いので、
塗装がめんどくさいです。
メッキパーツをハイターで漂白してから、
パーティングラインを消して、表面処理して、
つやあり黒を塗って、それからメッキシルバー。
でも、いまは、銀色の塗料も素晴らしい輝きなので、
とっても助かります。
10年前とくらべても、プラモデル用の塗料も接着剤も工具も、うんと進化しています。
いまトライしたら、とても上手に作れるかもしれませんよ。