植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

子どもを集める事業の成功と、夢の叶え方は、同じです。

子ども達を集めるイベントで、
人が集まらない理由として、
「他のイベントとかち合いました」というのを
よく耳にします。
とくに、青年会議所事業で、よく耳にするなあ・・・
でもね、それ、準備不足ですから。

学校の年間スケジュールや、
教育委員会のイベントの年間スケジュールは、
春にはすべて決定しています。
その情報を得るのは、子どもを集める事業では必須です。
そのためには、教育委員会と仲良くならないといけません。
教育委員会事業を助けたりするなど、
アピールをしっかりするべきです。

また、学校との関わりも強くしないといけません。
一番いいのは、自分に子どもがいるなら、
その子の通う学校のPTA役員になって、
学校のために役に立ってみせることです。
そして、先生と仲良くなることです。
先生を助け、自分の思いを伝えます。
先生が困っていることを探して助けます。

また、保護者と関わることもとても重要です。
チラシをはったり、新聞に折り込みを入れたり、
なんてのは、昔ほどの効果は期待できません。
(新聞を読まない家庭がものすごく増えています。)
もっとも効果があるのは、口コミです。
だから、いろんな社会活動をしている人達と仲良くなるべきです。そして、助けるべきです。自分をアピールすべきです。

重要なのは、
give & takeは、giveからはじまるということです。
まずは、giveからいくべきです。

「人集めるんです。よろしくね。」
では、人は集まらないです。
「なんであつまらないかなあ。この地域は民度が低いなあ。」
なんて、上から目線で他人のせいにしている人もよくみかけますが、それは、自分の努力不足だと思います。

思いを伝え、助けてほしい人を助け、自分をアピールする。

実は、この努力は、実は、夢を叶える努力とまったく同じです。

夢を叶えていきましょう。