根拠の乏しい「できない理由」に負けないように
「出来ない理由」として、とても明確になります。
ということで、何かをやろうとしたときに、
「知識」「学歴」や「お金」を理由として、できない、と教えてくれる人達は、できる方法を考えているのではありません。出来ない理由しか考えていない人達です。
でもこの、出来ない理由は、とても恐ろしいものです。
なぜなら、出来ない理由とは、実は、
「努力しても無駄だよ」という意味だからです。
もしも、努力が無駄だと思ってしまったら、
人間は、がんばれなくなります。
できることしかできなくなります。
考えたくなくなります。
そして、そんな自分の心を守るために、
悲しい「やらないいいわけ」をするようになります。
それが「どーせ・・・」「自分なんて・・・」「無理・・・」です。
そして、それを、ほかの人に対しても使うようになり、
やがて、出来ない理由は、連鎖増殖していきます。
いま、僕は、出来ない理由のパンデミックが起きてるように感じています。
自信を失う人がどんどん増えています。
でも、連鎖は断ち切れます。
出来ない理由に負けない人がいたら、そこで、鎖はバチッと切れます。
根拠の乏しい出来ない理由にまけないで、
出来る理由を考えるのです。
どうやったらできるのか、可能にする方法を考えるのです。
それをする人が増えたら、こんどは、出来る理由の連鎖が起きます。
どうか、出来ない理由に負けない人が増えますように。