助けられました。助けます。

疲れている時は、うっかりミスをしてしまいます。

今回も、旭川から空港までのバスに乗るつもりでいたら、

もう、そんな時間にバスがないことを、後から知りました。

 

でも、それに気がついてくれた人達が、

助け船のメッセージをくださっていました。

 

僕は、飛行機の乗っていたので、メッセージを見ることが出来ませんでした。

 

結果的には、千歳空港のゲートをでたところで、

以前、新聞の取材に来てくださった方が待っていてくださいました。

なんと、その人は、苫小牧に住んでいるのに、

旭川空港まで送ってくださるとのことです。

この段階で、まだ、僕はバスがあると思い込んでいました。

千歳から旭川空港は、片道１９５キロもあります。

しかも、冬です。

本当に申し訳ないと思いましたが、御厚意に甘えて乗せていただきました。

その方は、とてもいろんなことに詳しく、

道中は楽しくお話しをさせていただけました。

そして、旭川空港に着いたら、なんと、まさに、目の前で駐車場が封鎖されつつあります。

２１３０に封鎖だそうですが、２１２９に到着しました。

なんとかお願いしたら、空港の方も快く許してくれて、

おかげで、車も取り出せました。

 

 

以前、青年会議所に入ったとき、

まもなく、これじゃあ勉強にならないとおもって、やめようと思いました。

でも、あるとき、その日に出会った人に、ずいぶん助けてもらいました。

なんでこのひとは、見ず知らずの僕を助けてくれるんだろうと思いました。

その恩を､どうしたら返せるのかを考え続けた結果、

行動で返すしかないんだろうなと思いました。

今回、本当に沢山の人が心配してくれて、実際に動いてくれた人もいて、本当にうれしかったです。

この恩を、これから、いろんな人に返していきたいと思います。

案じてくださった方々には、本当に感謝します。

本当にありがとうございます。