特別な支援

教育のためには、暴力も暴言も必要だ。
と、真顔で言う先生は少なくないです。

でも、そんなの言語道断だ、
暴力や暴言を教育現場でつかうなんてあり得ない、
という先生もたくさんいます。

なんで、先生という免許制度なのに、
意見が違うの？と思います。

文科省は、どう指導してるのかな？

文科省は、暴力と暴言は、言うことを聞かない生徒を
従わせるために有効な手段である。と指導してるのかな？

桑田投手も言ってます。
暴力と暴言をつかうのは、指導力が無いと宣言しているようなものだ。と。

もちろん、どうにもならない子もいます。
学ぶ気がない知的に遅れが無い粗暴な子達です。
たいていは、劣悪な家庭環境で育っています。
だから、人格形成に必要なステップを踏んできていません。

そういう子には、特別な支援が必要です。
でも、現在の小学校中学校では、
そういう子に対する特別な支援は、
ほとんど行われていないです。
それが、先生の負担をすごく大きくし、
先生に、暴力と暴言をつかわせる原因になっていると思います。

この状態を改善するためにも、
学ぶ気がない知的遅れの無い粗暴な子達を、
社会で通用する子にするための、
特別な支援プログラムが必要だと思います。
（学力より前段階の話しですね。）

ってことには、文科省は気がついているよね？