植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

「らくちん」自慢をうらやまないほうがいい。

僕が大学生のとき、
GWで仲間と再開しました。

札幌の私立大学に行った子たちは、
いかに授業が少ないか、いかに夏休みが長いか、ということを
延々と自慢げに話してくれました。

でも僕は、「それって、すっごく損じゃない?」と思いました。

だって、学費を払ってんだから、びっしり授業のほうが得じゃない?
休みばっかりだったら、それって、サービスせずにお金だけ取ってる状態だよ。

僕は大学で、必要単位数なんて考えもせず、受けたい授業をかたっぱしから受けました。
同じ学費を払うなら、びっしり授業にしたほうがいいと思ったからです。

「楽」は、きっと、自慢すべきものでも、喜ぶべきものでもないような気がします。
「楽」をすると、経験できないから、「無能」になります。

「無能」になると、誰からも必要とされないです。

だから、「らくちん」自慢をうらやまないほうがいいと思います。