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植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

スペースプローブコンテスト。略するとなんだ?スペプロコン?

スペースプローブコンテスト
 
従来行ってきた、「缶サット大会」から、
今年は名称をはじめ、いろんなことを変えて再スタートです。
 
従来は、参加資格は、「高校」単位でした。
でも、僕は、かねてから、学校単位の部活動のような形態よりも、海外にあるスポーツクラブのように、異年齢の人達が切磋琢磨する環境にしたいと思っていました。
その方が、持続性と発展性があると思ったからです。
 
名前を、缶サット、から変えた理由としては、
まず、入れ物が「缶」だと、電波が通りません。加工も大変です。
今回は、機体は制限が無いです。最近は、ペットボトルを利用するケースも増えています。(加工が容易で衝撃に強く、中身が見える。)
 
また、どちらかというと、空中から降下しながらミッションを行う様子は、サテライト、よりは、惑星探査機のほうが、しっくりくるような気がしました。
ということで、イメージとしては、未知なる惑星に突入して調査する勇気あるミッション!
という感じです。
 
もちろん、未知なる惑星だけでは無く、地球上でも人間が行けない場所が沢山あります。
たとえば、火山とか、または、災害の現場とか。
そういうところに、いち早く到達して、調査する装置、というのは、
本気でニーズがあるはずです。
それを、試すコンテストだと思っていただければいいと思います。
 
今回は、従来の缶サット大会から、あまり大きくレギュレーションなどを変更していません。
いままで参加してくれていた学校の、技術と経験の蓄積を無にしたくなかったからです。
でも、このあとは、荒れ地を用意してのローバーも含め、
様々な環境を作っていきたいと思っています。(草っ原で良ければ、すでに十分にあります)
 
また、今回は、直径150mm 重量1kgという、レギュレーションですが、
これだと、CAMUIロケットを使って打ち上げる必要があるので、時間と手間の都合から、機数を沢山用意できません。
ですから、次回からは、「プチプローブ」とでも言いましょうか、
もう少し小さくして、その代わりに、小型のモデルロケットでも打ち上げられるクラスも作ろうと思っています。
できるだけ沢山打ち上げて、ミッションに参加してもらいたいからです。
それらの提案は、8月9日の技術交流会で行いたいと思います。
 
親子での参加も可能です。
仲間同士で集っての参加も可能です。
大学生も、高専も、中学校も小学校も、法人も、個人も、オッケーです。
まずは、見に来て、どんな感じなのかを確かめるという、見学参加も可能です。
まずは、8月9日の技術交流会を見学するのがいいかも。
沢山のご来場をお待ちしています。