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植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

「わかる」「わからない」でしか判断できない人が増えている理由は、知識自慢をする人のせいかも。

「わかる」「わからない」の二つでしか
物事を考えられない人が増えています。
 
「わかる」「しってる」がピンポーンで、
「わからない」「しらない」がブブーです。
 
あんた、そんなこともわかんないの?
おまえ、そんなこともしらないの?
いままで、なにやってきたんだ!?
親の顔が見てみたいわ。
というような罵倒をされたことがある人は、
「わからない」と「しらない」が恐怖になります。
 
だから、わかってる、と思えることにであったら、
「ああ、それならわかってる。あれでしょ?」というかんじで、
安心しちゃうから、それ以上知ろうとしません。
わらないことにであったら、
「そんなの、わかる必要もないわ」「意味なくね?」と
否定することで自分を守ろうとします。
 
でも、世の中には、正解がない問題は山ほどあります。
「わかった」「わからない」だけで世界を判断する人達は、
自分の理解の枠を越えた思考は不可能です。
とても狭い世界のなかで、わからないものを否定して自分を守るしかない人生になります。
 
わからないものとであったとき、僕はうれしいです。
わかる努力と、わかった、ということがうれしいです。
僕は、その喜びを知っているから、
興味と好奇心を失わないで済んでいるのだろうと思います。
 
わからなかったら、おしえてあげればいいです。
ところが、
あんた、そんなこともわかんないの?
おまえ、そんなこともしらないの?
いままで、なにやってきたんだ!?
親の顔が見てみたいわ。
という罵倒をする人達がいるかぎり、
「わかる」「わからない」でしか判断できない人は増え続けます。
 
だから、どうか、自分より経験が少ない故に知識が不足している新人の前で、偉そうに自分の知識を自慢しないで欲しいです。
一刻も早く、新人に自分の知識を分け与えて、自分以上の仕事が出来るようにしてあげてください。
そうしたら、会社はもっと繁栄します。
 
でも、新人が自分を越えたら困るからって、新人をいびってる限り、その会社は衰退しかしないです。自分で自分の首を絞める行為です。
それをやってる人は、すくなくないけどね。