植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

サバイバルゲームの人気が増えてきた?

最近は、けっこうサバイバルゲームの認知が変わってきてるかんじ。
エアガンは、武器の形のまんまだから、嫌な人もいると思うけど、
僕の認識では
(1)体力差、性別差、年齢差がほとんど関係なく対等に遊べる球技。
(2)映画の主人公になりきれる、「ごっこ遊び」
(3)大人でも楽しめる「かくれんぼ」+「缶蹴り」的な遊び。
(4)連係プレーができると、とてもうれしい。
(5)自分のエアガンを、カスタマイズする喜び。
というような「楽しさ」を感じています。
 
僕は小さい頃から、片方の目が悪く、遠近感がありません。
だから、ボールを使ったスポーツがとてつもなく下手です。
ということで、学校では体育の時間が苦痛でした。
みんなに笑われ、みんなに迷惑をかけている自分が嫌でした。
そんな自信のない僕が、他の人に遜色なくできたのが、
エアガンでの的当てでした。
(あとは、自転車と山登り。いずれにせよ、学校の授業や部活にはないので、学校での僕のスポーツ能力は低評価のままですが。)
 
 
記事でも紹介されてるけど、いまのエアガンは、厳しい規制があるから、かなり安全です。
(昔は、弾を遠くへ飛ばすために、ひたすら威力を上げていたけど、いまは、弾に逆スピンをかけてホップアップさせているから、低威力でも遠くまで十分に届きます。)
プロテクターも進化して、顔を全面的に保護しています。小型ファン内蔵なので、レンズも曇らない。
(昔はレンズが曇って曇ってしょうがありませんでした。)
 
ちなみに、サバイバルゲームをやるようになってから、
僕はますます本物の鉄砲が怖くなりました。
だって、サバイバルゲームでは、ゲームや映画の様に、圧倒的に自分だけ強い、なんてことはあり得ないからです。
かなりの確率で、「あれ、撃たれちゃった?どこから?」です。
ゲームだと死なないけど、本当ならそこで終わりです。
サバイバルゲームでも、間違っての暴発や、見方に撃たれることもあります。本物の鉄砲なら、そのたびにおしまいです。
恐ろしいです。
 
2013年からはじめた、北海道スポーツシューティングクラブも、
最初は3人だけで、「桃園の誓い」状態でしたが、
いまでは、ずいぶん沢山の人達がはるばる参加してくれるようになりました。みんな優しい人達です。
そもそもが、「参加した人達が、楽しみながら自信を増やせるように」を目指しているので、とってもゆるい集まりになりましたが、
僕はそれで本望です。
昨年は、毎月開催を目指して頑張りました。今年も毎月開催を目指しています。
詳しくは、facebookの、北海道スポーツシューティングクラブを見てみてください。