あこがれ
先週、東京ドームシティホテルでの講演のとき、
空がとってもきれいでした。
小学生の時、映画館(もしくは、市民会館?)で、
ディズニーのピーターパンを見ました。
一番記憶に残っているのは、みんなが空を飛ぶところです。
自分も飛んでみたかったです。
僕の小学生の時の作文に、
「水の中を泳いでいると、まるで、空を飛んでいるようで気持ちがいい。」という文がありました。
僕は、水面を泳ぐよりも、もぐっている方が好きでした。
だから、中学生の頃には、潜水したままで25mは楽に泳げました。
当時、「アトランティスから来た男」というドラマも放送されており、その主人公が、ドルフィンキックで自在に泳ぐ姿にあこがれ、僕もドルフィンキックが出来るようになりました。というか、それしかできない。
ということで、僕は、息継ぎ出来なくなりました。
でも、水の中はきれいでした。
僕は、空にあこがれます。
だから、成長出来たのだと思います。
届かぬものに手を伸ばし続けたら、成長するのだと思います。