もっともっとインテリジェンスが必要になる。
日本は、新聞社がテレビ局を保有しています。
そのため、報道の自浄作用が少ないです。
とっても言論統制されやすい状態です。
(海外では、テレビ局と新聞社は敵対関係にあることが多く、相互に切磋琢磨する過程で、自浄作用が生まれるそうです。)
だから、日本人には、かなりの「インテリジェンス」が要求されます。
情報を自分で確かめる力と、そのための努力が不可欠です。
鵜呑みは危険です。
また、僕らは、情報の入手源を多様化させるべきです。
ネットだけ、とか、新聞だけ、とか、テレビだけ、ではなく、
様々な方面で情報を集めた方がいいです。
そして、自分で調べたことや、考えたことを発信する人が増えたほうがいいです。
最近は、ネットテレビや、ネットラジオも簡単に開局できます。
そういう人が増えたら、情報の自浄作用が強化されます。
日本はいま、この過渡期にあるのだと思います。
これから、マスコミの姿も大きく変わっていくでしょう。
そんな過渡期は、たいてい大変です。でもきっと、おもしろいです。