子ども達を集めるのは難しい。でも、あきらめなくていい。
昨日は、八王子で講演させていただきました。
八王子は、何度も行ってるので油断してました。
電車が、立川をすぎたなあ・・・・そろろそかな、と思ったら、拝島でした。
なんと、行き先は2種類あったのね。
どうりで、ジョルダンの乗り換え案内が、ちがう電車を指示してくるわけだわ。
でも、拝島から八王子まですぐに行ける電車あったので大丈夫。
ちなみに、ジョルダンの乗り換え案内PLUSを使っていますが、
昨年くらいからか、異常に動作が遅くなりました。
念のため、無料のジョルダン乗り換え案内に切り替えたら、さくさくうごきます。
課金の意味ね−。
今日は、八王子でコーヒー店等を経営されている方が、機会を作ってくださいました。
彼は、子ども達に話を聞かせたい、と、子ども達を集めようとしていましたが、
なかなか思うようにならず、失敗しました・・・とがっかりしていました。
でも、会場には、お子さん連れの方が沢山来てくださってました。
もくろみよりも子どもの数が少なかったかも知れないけど、
それは失敗では無く、こうやったらこうなった、という貴重なデーターです。
日本中で、様々な団体が、子ども向けの事業をしようとします。
特に、青年会議所では、青少年育成事業で、中学生や高校生を集めたい!という事業計画をする委員長は少なくないです。とてもいいことです。
でもね、まー、普通にやったらあつまらないですね。
なんたって、小学校の高学年あたりから、習い事やクラブ活動が忙しいです。
中学生、高校生ともなると、部活で休日はがんじがらめです。
だから、どんなにいい社会との接点を作ろうにも、簡単には子ども達は参加できないです。
僕はこれは、大きな問題だと思っています。
(その点、ロータリークラブは、かなりがっちり子ども達を集めるので、見習うべきだと思います。)
子ども達は、下手したら、社会と関わらないまま大人になります。
大学生でバイトしなければ、社会と関わらないまま大人になります。
そのまま、先生になる人もいるんですよ。
時々、「先生は社会経験がなさ過ぎる!」なんて偉そうに言う人がいますが、
実はみんな社会経験がなさ過ぎです。
企業に入ったって、狭い社会経験しか出来無い人は沢山います。
僕は、中学や高校では、もっと社会に関わる機会を増やすべきだと思っています。
(1日や3日の職場体験は、体験でしかないです。職業経験をした方がいいと思います。)
(可能であれば、先生も一緒に職業経験をしてほしいです。)
今回の主催者さんは、最後に、来年、もっと多くの子ども達に話を聞いてほしい、と、
来てくれた方々にお願いしていました。
みんなうなずいてくれました。
みんなが力を合わせたら、一人では出来無いことができるようになります。
今回来てくれたある女性は、「どうしてもよびたかったです。でも、こうしてよんでくれた人がいたからあえました。」と涙ぐんでくれていたから、今回の主催の人は、失敗してないよ。
来年、また八王子に行けそうです。
6月10日11日は、創造意欲が刺激されるよ!ツクリテフェスタ!
6月24日はスポシューオープン例会です。
来る6月24日。13時から、16時くらいまで
赤平市の植松電機で、スポーツシューティングクラブの例会をします。
ま、簡単に言ってしまうと、俗に言うサバイバルゲームです。
なかなか体験するチャンスは少ないと思います。ぜひ今回体験していただければと思います。
使用するのは、エアガンと、プロテクターと、消耗品の弾です。
いずれも貸し出しできます。ただ、整備その他で若干の費用がかかります。
エアガン、プロテクター、弾(撃ち放題)の3アイテムワンセットで、1500円
エアガン持ち込みで、プロテクターと、弾だけだと、1000円
ワンアイテム500円とお考えいただければいいかと思います。
基本的に、草っ原で走り回ります。
ということで、草っ原で走り回りやすい格好(どんな?)で来てください。
半袖は、勇者です。長袖の方が痛くない。
ひざをつくことも多いから、汚れてもいいズボンがいいね。
16時以降は、希望者だけで続行するか、
もしくは、食事しようかと思います。
この日は、珍しく僕も翌日に出張などが入っていないので、
久々に居酒屋さんでも行きたい気分です。
もしも一緒に行ける方がいれば、行きましょう。
赤平市内には宿泊施設がありませんが、隣の滝川市にはホテルがあります。
また、赤平の温泉のそばにはバンガローなどもあるそうです。
赤平に泊まっていただけたらうれしいですね。
使用するのは、電気もしくはガスで作動する市販のエアーソフトガン(略してエアガン)です。
自然分解性の6mmのプラスチックの弾を、法規制の範囲の速度で発射します。
使用するエアガンは、持ち込みも可能ですが、その場合は威力を測定し法規制に合致してるか確認させていただきます。
参加する人は、フルフェイスのプロテクターの装着が義務になります。
プロテクターは30セットほど貸し出せます。
基本的には、「かくれんぼ&鬼ごっこ」な感じです。
最近の例でいえば、テレビで放送されてる、「逃走中」と「戦闘中」をあわせた感じかな。
タッチの代わりに、撃たれます。40mくらい届くかな。
あたったら、自己申告で退場です。
ただし、距離が遠いと、あたったことにわからない事もあります。
そういうときは、わかるまで撃ち込んであげましょう。
1ゲームは10分程度ですから、死んで退場しても、すぐに次のチャンスはやってきます。
これは、機械が弾を飛ばしてくれる球技だと思います。
通常の球技では、弾を投げる。弾を受ける。などの基本動作ができないと試合になりませんが、
エアガンは、狙って引き金を引ければ、もう参加可能です。
おまけに、年齢や性別による体力差がありません。
むしろ、年をとるほどに、体がでかくなるから当たりやすくなり、しかも、動作が鈍くなるから、分が悪くなります。
僕は、小さい頃から片方の目が極端に悪く、遠近感がありません。
そのため、球技が異常に苦手です。
野球のフライも、玉は見えているけど、何秒後に自分の所に届くのかがわかりません。
だから、体育の時間は、「足を引っ張る」「つぶし」といわれます。
それは、とてもつらいストレスでした。
でも、エアガンだけは、かなり当たるのです。
それが僕の小さい自信になりました。
いま、少子化の影響で、学校の部活が縮小しています。
しかも、文化系の活動から縮小しています。
その結果、身体的理由などで球技が苦手な男子の、浮かぶ瀬が減っています。
そういう人は、吹奏楽部、という選択肢もあるかもしれませんが、
球技も楽器演奏も苦手となったら、ちょっと寂しいです。
そういう人達が、自信を得られるチャンスが、射撃、じゃないかなと思います。
そして、射撃は、オリンピック種目にあるということも、忘れない方がいいです。
エアガンの弾は当たると痛いといえるけど、実際には、そのエネルギーはとても小さいです。
野球のボールの直撃は、時には心臓を止めてしまうことがあります。
バスケットボールが顔に当たったら、メガネが粉砕されるほどのパワーですが、
エアガンの弾にはそういうエネルギーがありません。
ただし、弾が小さいので、目に入ると危険です。だから、フルフェイスのプロテクターが必須です。
年齢の差が無い、と書きましたが、実際には、エアガンは重量が2kg〜3kgあります。
それを保持する体力は必要です。
また、エアガンを正しく保持するために、参加できるのは、身長140センチ以上とさせていただきます。
今回は、いろんな人が集まると思います。ほとんどが「はじめて」だと思います。
そういう人に、楽しさを体験していただくのもとても大事かなと思います。
今回は、集まったメンバーを見て、何をしようか考えるつもりですが、
基本的には、少し慣れてるメンバーが守備する陣地を、不慣れな人達に攻略してもらおうかなと思っています。
慣れてるメンバーは、人数も制限するし、エアガンの弾を制限するなどのハンデをつけます。
これは、かつて放送されていた、風雲たけし城の最後の砦のイメージです。(古すぎますかね)
短いサイクルで、何度も楽しんで、充分に慣れたら、もう少し別な遊び方をしてもいいかなと思います。(チーム戦とか)
今回は、広く知ってもらうためのオープン例会にしたいと思います。
ただ、貸し出し機材の準備の都合がありますから、
参加希望のかたは、植松電機のHPのメールに、「スポシューの件」として、人数と年齢を記載しておくっていただけると助かります。
当日の、晴天を祈りましょう!
(最近、祈ってばかりです。)
6月10日、11日 ツクリテフェスタのロケットワークショップについて
6月10日、11日のツクリテフェスタにおける、
モデルロケットのワークショップに関してですが、
基本的に、メインはツクリテフェスタです。
そのため、ロケットワークショップには、予約などがありません。
先着順に対応しますので、少し早めに来て、ツクリテフェスタを楽しんでいただければと思います。
また、実施するのは僕です。
そのため、ツクリテフェスタの事務局に問い合わせても、事務局ではわからないことがあるとおもいます。
もしも希望者が多い場合には、追加での対応も考えていますが、
10月までの第一土曜日の午後からも、植松電機では別な形でのロケットワークショップをやっていますので、今回日程が合わない方は、そちらもご検討いただければと思います。
詳しくは植松電機のHPをご参照ください。
ちなみに、今回のロケットワークショップでは、普段している、僕のお話はありません。
純粋に、いきなりロケット製作と打上ですので、ご了承ください。
製作したロケットは、持ち帰ることになります。
再度打ち上げるためのロケットエンジンは、Amazonで買えます。
広い場所さえあれば、自分でも飛ばせます。
基本的に、雨天でもロケットは電気点火なので打上可能です。
人間を濡らさないためのレインコートは用意した方がいいかと思います。
ロケット回収に走るとき、傘はじゃまだと思います。長靴もいいね。
でも、晴天の方がいいから、ぜひ、晴天を祈りましょう!