植松努のブログ(まんまだね)

基本的に、facebookの僕の記事を転載します。

ダースノート。100年続きますように。

会社の荷物到着場所に、
Amazonで頼んだものが到着してるかな、と思ってみてみたら、
ずっしり重い箱が。
品名はチョコレート。
バレンタインデーでもない。
しかも、量が尋常ではない。
よくよく見たら、「ダース」って書いてありました。
 
先日、森永さんの「ダース」というチョコレートの、
イベントに招いていただけました。
そのお礼に沢山チョコレートが届きました。
僕としては、素晴らしい高校生の皆さんとの出会いを作っていただけたうえに、こんなお土産まで・・・ありがたすぎます。
うちの会社の仲間も大喜びです。
 
ダースノートの企画でのお話しのレポートも、
森永さんのサイトにありました。
とてもいい質問がどんどんでてきて、
僕自身もすごくよい学びになった学校です。
 
チョコレートやお菓子の会社が、未来の高校生のために、
こんな企画をしてくれていることに、本当に希望を感じます。
日本も、まだまだ捨てたもんじゃないです。
 
子ども達は、とても狭い世界の、憶測の常識しか情報が得られない状態です。
それは、子ども達の未来をとても狭めてしまいます。
このダースノートに登場してくる様々な人達は、
みんな、自分の意志で、自分の生き方をしています。
それは、「楽」や「安定」ではないように見えるかもしれません。
でも、この人口減少社会では、「楽」と「安定」には、未来はありません。(楽も安定も、人間の能力を低下させます。)
 
子ども達には、より多くの、多様な人生の情報が必要です。
このダースノートの素晴らしい企画が、ずーっと続きますように。